初めての節分
落花生よりチョコが好き!
メタボなティーヌです。
娘ピッピは2歳と9ヶ月!
昨年は、節分?ポカーンって感じだったけど、
今年は、鬼が来ることも、豆を投げてやっつけることも保育園で予習済み!
これは、娘にとって(実質)初めての節分がキタ…!!
いたずら好きなティーヌにとってワクワクイベントヤッホー!
このところ、
「トイレいかないモン」とか、
「歯磨きしないモン」とか、
イヤイヤ虫のピッピ。
これは教育的機会のチャンスやー!
ティーヌ的には、私服にお父さんが市販の豆についてくるお面つけて、ぬるーく登場して、豆投げて終了みたいな感じではなく、
ガチの鬼として、ティーヌが全身黒装束で地肌を全て隠し、四つん這いで、蜘蛛のように動きながら近づきビビらせようと計画。
(夫はまだ人の心が残っていて、情けを出しそうなので鬼オーディション落選)
そんな気持ちを高めて、とりあえず保育園にお迎えに。
すると、、
既に表情の硬いピッピ。
先生たちは、「ピッピちゃん、頑張って鬼をやっつけてましたよ〜」といわれてました。
家に着いて、話し始めるピッピ。
「鬼さんがきて、りえちゃん泣いちゃった」
「しょうちゃんも泣いてた」
「ボール投げてエイ!したー」
怖かったんかな?
「ピッピも鬼さん怖かったの?」
「怖くないよ」
そこは認めないピッピ。
しかし、
Eテレつけて料理してると足にしがみついてくるピッピ。
こいつ、もしや鬼が怖かったのか!
恐怖で不安なのか、可愛い奴め!
そんなピッピにティーヌは、
バァと白目剥いてみたら、
肩を震わせ泣き出すピッピ…。
ごめんよぉぉぉお!でもかわいいよぉぉぉ!
と思う鬼畜な母ティーヌ。
鬼だ、鬼はここにいた。
その後も、抱っことハグをせがむピッピ。
落ち着くまで抱っこしながら、
これは…このメンタルで、
鬼の襲来〜ティーヌの本気〜の開催は無理だと判断。
聞き分けをよくしたいがための襲来が、
かえって夜泣きやらめんどくさいことを引き起こす気がする…。
というわけで涙を飲みながら、鬼の襲来〜ティーヌの本気〜は断念。
初・鬼になりきりたかったなぁ〜。
(お前がなりたかったのかよ!)
しかしちゃっかり、
「いい子にしないと鬼来るから、歯磨こうね」と鬼を利用するティーヌ。
「うん、みがく」と聞き分けのいいピッピ。
鬼の効果すげー。
来年は鬼デビューしたいなー。